睡眠リズム障害かどうかのチェック方法って?良い治療方法は?

睡眠リズム障害のチェック方法はありますが、よい治療法は病の原因がわからないといけないのです。そもそも睡眠リズム障害とは、昼間は起きて活動し夜は眠るという本来の生活リズムが、近年の様々な勤務体系や、生活習慣の変化で睡眠と覚醒のリズムが乱れてしまうことで起こる睡眠障害です。

自分でできるチェック方法には夜に全く寝付けない、夜中や明け方に眠くなる、夕方には眠くなり、深夜に目覚めてしまう、毎日寝る時間が遅れてくる、毎日ばらばらの時間に眠くなるなどに当てはまる方は間違いないかと思います。

しかし自己チェックで大まかなことはわかるとは思いますが、原因は何なのか、今の症状は睡眠リズム障害なのかというのは病院で診断してもらわないと正確なことはわからないのです。

なのでよい治療方法とは病院できちんと診断してもらって、病の原因を調べて医師の判断を受けるのが一番良い治療法と言えます。自己判断で誤った治療法を続ければ、悪化させる危険性がありますので避けましょう。

なおどこの病院の何科に行けばよいのかわからない人もいるかと思います。大都会なら専門のクリニックや、病院があるのですが、地方ならばまずは総合病院へ行ってみましょう。また一般の内科医院でも診察を行っているところもあるので、調べてみてみましょう。

睡眠 リズム チェック

睡眠リズム障害の原因は?うつの可能性も?病院に行く必要はあるの?

まず、病院に行くべきかどうかの判断ですが、うつの症状の有無にかかわらず、何らかの体調不良を自覚しているのであれば、早い段階で病院に行かれたほうがよいでしょう。

病院に行ったら、自分が現在どんな症状で悩んでいるのかを詳しく説明してください。その中で、睡眠のリズムが悪いことについても一緒にお話しましょう。

たとえば担当のお医者さんから「心あたりはありますか?」というような質問があったときに、睡眠のリズム障害の疑いがあることをお話しましょう。

さて、うつと睡眠のリズム障害との関係ですが、可能性でいえば「あり」です。ただ、睡眠のリズム障害があるからといって、必ずうつを発症するのかというと、そういうわけではありません。

うつの原因は非常に多様ですから、たとえ睡眠のリズム障害を自覚して、なおかつうつ状態に陥ることが多かったとしても、必ずしもそれが原因であるとは言い切れない部分があります。

そのあたりの因果関係をはっきりするためにも、まずは病院に行かれることが大切です。原因がいったいどこにあるのかを知り、その原因をもとにして治療が行われるからです。正しく治療することができれば、早く悪い状況から脱却できるはずです。

睡眠 リズム 障害

睡眠サイクルに障害があるとどんな症状が表れるの?

睡眠サイクル障害は、症状によって6つに分類されます。
いずれも体内時計が狂うことによって起こるもので、生活サイクルが通常と変わってきますので、深刻な事態を引き起こすものもあります。

まず、「睡眠相後退症候群」。眠る時間帯が後ろにずれてしまい、遅い時間にしか眠れなくなります。
2番目が「睡眠相前進症候群」。逆に眠る時間が前にずれて、極端に早い時間に眠くなります。
3番目が「非24時間覚醒症候群」。就寝時刻と起床時刻が毎日1~2時間ずつ遅れていきます。
次が不規則型覚醒パターン。体内時計が完全に故障してしまったタイプ。昼夜を問わず不規則に眠くなります。

「交代勤務睡眠障害」、「時差症候群」も症状による分類の一つです。
いずれも社会のサイクルと生活サイクルが合わないことで、さまざまな障害が生じます。

たとえば、「後退症候群」。要するに、出勤すべき時間、通学すべき時間に起きられない、という症状なのですから、遅刻、欠勤、欠席が多くなります。周囲からは怠けているようにも見られてしまいます。

朝、起きるために早く寝なくては、と思えば思うほど、眠れなくなり、それでまた、朝起きられない、という悪循環に陥ってしまうのです。それを繰り返すことにより、うつ病になってしまうケースもあります。

睡眠 サイクル 障害