高齢者の睡眠リズムが乱れやすい原因は?若者と老人の睡眠リズムに差はある?

若者と高齢者や老人の睡眠リズムには違いがあり、高齢になるほど早寝早起きになる傾向があります。若者は夜更かしをする人が多いため、遅く寝て遅く起きる睡眠リズムの人が多いです。

高齢者や老人が早寝早起きの睡眠リズムになる理由は、年をとると若者と違い早めに夕食をとる人が増えるため、生活のリズムが前倒しになることによるものです。

また、高齢者や老人は若者と違い、睡眠リズムが乱れやすくなります。その理由は、高齢になると中途覚醒が増えるため、睡眠中に何度も目覚めてしまうようになるからです。中途覚醒が増える理由は、年をとると過活動膀胱になることが多く、寝ている時でもトイレに行きたくなるためです。

人間には体内時計が備わっていますが、年をとると体内時計の周期がズレてしまい、24時間周期ではなくなってしまいます。そのため、早朝覚醒をすることが増えてしまい、朝までぐっすりと眠れなくなります。

日中になると眠くなるので昼寝をすることが増え、昼寝をするため夜はぐっすりと眠れなくなるという悪循環に陥ります。夜にぐっすりと眠れるようにするには、昼寝の時間をできるだけ短くして、夜の就寝時間を少し遅らせるようにすると、ぐっすりと眠れるようになります。

睡眠 リズム 高齢者

老人が眠れない理由は?高齢者の睡眠の質は若い人と比べてどう違う?

高齢者になると、ぐっすり眠れないことが多くなり、眠りの質が落ちたという人が増える理由は何なのでしょうか。

年を重ねると、生理機能が徐々に低下するために、必要とする睡眠時間が短くなるといわれています。ですから早く寝ると、早く目が覚めますし、眠りも浅くなり、老人の睡眠の質は若い人に比べて低下するのです。また、高齢者になると、身体や心の病気を抱える人が増え、その症状の影響で眠れなくなることが増えます。

けれども、睡眠の質がよくないと、生活リズムが崩れていろいろな問題がおきてきます。老人だから眠れなくても仕方ないとあきらめないで、自分が眠れない理由を探して、睡眠の質を高くしましょう。

例えば、早く寝すぎていませんか。足腰が弱って、運動不足になっていませんか。高齢者になると、身体や心の不調の改善のために、お薬を服用する人が増えますが、そのお薬によって眠れないということはありませんか。

何か思い当たる理由があったでしょうか。老人になって徐々に睡眠時間が減るのは自然なことで、身体に不調がなければあまり気にしなくてもいいのですが、睡眠の質が落ちてつらい場合は、生活習慣を見直したり、病院を受診したり、あるいはサプリメントを飲んだりして、日々気持ちよく過ごせるようにしましょう。

眠れない 理由 老人