メラトニンの成分の働きって?過剰摂取すると体に悪影響はあるの?

メラトニンは心地よい睡眠をするために働き、体内時計により調整される成分ですが、過剰摂取をすると副作用が出る可能性もあります。

では、そんなメラトニンの働きを簡単に説明します。メラトニンは脳内で分泌されるホルモン成分の一種で、正常なら毎晩心地良い睡眠をとることができます。

しかし、このホルモンバランスが崩れると不眠や睡眠障害を引き起こしてしまいます。また、その他にも不妊を改善する働きや抗酸化作用があることがわかっています。

そのため、不妊治療や睡眠障害改善のためにこの成分を配合したサプリメントを利用する方がいますが、過剰摂取すると体に様々な悪影響を与える可能性があります。まず、その一つとして自分の体内でのメラトニン生成力が低下することです。

自分で生成できなくなるとサプリメントなしでは寝られないようになってしまいます。また、過剰摂取すると悪夢を見る可能性もあります。さらにメラトニンは体内時計の役割を担っている成分であり、正常なら夜間に多く分泌されています。しかし過剰摂取すると日中の血中濃度も高くなり、低血圧になる可能性があります。

このように睡眠障害を改善できる成分でも必要以上に摂ると、睡眠の質を低下させ、体に様々な悪影響を及ぼす場合があります。そのため服用の際には十分注意しなければいけません。

メラトニン 成分 働き

トリプトファンの成分の働きって?過剰摂取すると体に悪影響はあるの?

最近話題の成分であるトリプトファンですが、その体内での働きや過剰摂取するとどうなってしまうのかご存知ですか。

まず、トリプトファンは体内では生成することができない必須アミノ酸の一つです。そしてこれを摂取することにより体内でのセロトニン分泌を促す働きがあります。

セロトニンとは別名「幸せホルモン」とも言われ、快眠を促したり、感情をコントロールして落ち着かせたりと様々な働きがあります。また、整腸作用もあるので、便秘改善にも効果的な成分です。

そのため、睡眠障害で悩んでいる方や情緒不安定で悩んでいる方は積極的に摂取しようとしますが、どんな成分も過剰摂取をするのは良くありません。トリプトファンの場合は過剰摂取してしまうと、肝硬変や肝機能障害を引き起こしてしまう可能性があります。

そのため、睡眠や情緒不安定を食事やサプリメントなどで服用するのは良いのですが、だからと言って摂りすぎは良くありません。必要量をきちんと守って摂るようにすることをおすすめします。

また、食事から摂る際はトリプトファンはタンパク質に多く含まれているのですが、炭水化物と一緒に食べることで脳内でのセロトニン分泌を促すことができます。そのためバランス良く食べることが必要です。

トリプトファン 成分 働き

ギャバ(GABA)の成分の働きって?過剰摂取すると体に悪影響はあるの?

ギャバ(GABA)に含まれる成分は身体にとって有用な働きをしますが、過剰に摂取してしまうと副作用が起きてしまう可能性があるので注意が必要です。

ギャバとは正式名称をγ-アミノ酪酸というアミノ酸の一種で、体内でも作られますが、野菜や果物や穀物などさまざまな食品からも摂取することが出来ます。
効用として、血圧上昇の抑制、腎機能低下の防止、肥満防止、ストレス軽減、睡眠の質の向上などが挙げられます。

このように身体にとって良い働きをする成分が含まれていることが分かっているので、健康志向が高まっている近年において注目されているものの一つです。

しかし過剰に摂取してしまうと動悸や息切れ、吐き気、唇の痙攣などといった症状が出てしまう場合があるので気をつける必要があります。

1日に必要なギャバの量はおよそ10~50mgとされています。過剰摂取とは一般的に1日に1000mg以上のことを指します。この数値は普通に生活していればよほどのことがない限り超えることはないと考えられます。ただし持病がある人や血圧降下剤などを服用している人、妊婦などは医者に相談しましょう。

人にとって有用な働きをする成分を有するギャバを活用して心身共に健康になりましょう。

ギャバ 成分 働き