睡眠の質が年齢や睡眠時間によって変わることもある?

睡眠の質は、同じ人でも年齢によって大きく変わることが多い一方、睡眠時間ではあまり変わらないことが多いです。

一般的には、最も睡眠の質がいいのは10代頃だと言われています。寝ている間にも目覚めることなく、眠っている時間全体のおよそ4割は深い眠りについていて、非常に安定した眠りを確保できています。

しかし、年齢を重ねることにより、睡眠の質も変わることが分かっています。多くの人は、年を取るにつれ、だんだん夜中に目覚める回数が増えます。その結果、深い眠りに落ちている時間そのものも減ってしまうことになり、50代では眠っている時間全体の2割程度しか深い眠りについていません。

浅い眠りは、起床時の気分を損なう原因にもなるため、日々の生活にも影響が出てしまいます。年齢を遡ることはできませんが、自分にあった寝具を選ぶなど、快適な眠りのためにできることを自分なりに探してみるのもよいでしょう。

また、睡眠時間の長さによって、質が変わることはあまりありません。ショートスリーパーと呼ばれるような、短い間でもしっかりと自分の健康を維持できる眠りをとっている人も数多くいます。

どれぐらい寝るか、ということよりも、どう寝るか、ということを大切にすることで、質の高い眠りを得られるでしょう。

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