睡眠サイクルに障害があるとどんな症状が表れるの?

睡眠サイクル障害は、症状によって6つに分類されます。
いずれも体内時計が狂うことによって起こるもので、生活サイクルが通常と変わってきますので、深刻な事態を引き起こすものもあります。

まず、「睡眠相後退症候群」。眠る時間帯が後ろにずれてしまい、遅い時間にしか眠れなくなります。
2番目が「睡眠相前進症候群」。逆に眠る時間が前にずれて、極端に早い時間に眠くなります。
3番目が「非24時間覚醒症候群」。就寝時刻と起床時刻が毎日1~2時間ずつ遅れていきます。
次が不規則型覚醒パターン。体内時計が完全に故障してしまったタイプ。昼夜を問わず不規則に眠くなります。

「交代勤務睡眠障害」、「時差症候群」も症状による分類の一つです。
いずれも社会のサイクルと生活サイクルが合わないことで、さまざまな障害が生じます。

たとえば、「後退症候群」。要するに、出勤すべき時間、通学すべき時間に起きられない、という症状なのですから、遅刻、欠勤、欠席が多くなります。周囲からは怠けているようにも見られてしまいます。

朝、起きるために早く寝なくては、と思えば思うほど、眠れなくなり、それでまた、朝起きられない、という悪循環に陥ってしまうのです。それを繰り返すことにより、うつ病になってしまうケースもあります。

睡眠 サイクル 障害