胎児の睡眠周期の特徴は?胎児と赤ちゃんの睡眠周期は変わるの?

お腹の中の胎児の睡眠周期は、個人差がありますが、最初は20分寝て20分起きるというものです。それが妊娠30週になると40分の睡眠周期になり、覚醒期を示すようになります。それが最大で70分程度の続けた眠りになることもあります。

更にお腹の胎児はノンレム睡眠を増加させることで、睡眠のサイクルがしっかりしてくるということになります。お腹か出る準備をし始めるということになります。胎児は起きている時には動いたりするので、それがお母さんに伝わり胎動を感じるのです。それは1時間に20分程度になります。

そして、生まれた赤ちゃんは新生児の時期は一日の平均睡眠時間が16~18時間です。生まれたばかりの赤ちゃんは、寝る、ミルクを飲む、おしっこやうんちをするといったシンプルなサイクルを繰り返していて昼夜の区別がついていません。

個人差がありますが、新生児の時期は2~3時間おきに目を覚まして泣くことで要求を出します。生活リズムが定まっていないので、あまり眠らない赤ちゃんもいます。

新生児期を過ぎて2,3ヶ月になると昼と夜の区別がつき始めてきて起きている時間が少しずつ伸びてきます。4,5ヶ月になると更に起きている時間が増えて夜にしっかりと眠るという周期ができてきます。

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睡眠リズムが崩れる原因は?リズムが崩れると体や生活にどんな影響があるの?

睡眠のリズムが崩れる原因は、 まず第一に規則正しい生活をしていないという理由が上げられます。人間の体内時計のリズムは、あなたが思っている以上に正確でそしてとてもデリケートです。

また自分は若いから夜更かしをしても大丈夫だと思っていませんか?
夜遅くまでパソコンやスマートフォンをいじっていませんか?
毎日3食しっかりとご飯を食べていますか?
日中にしっかりと体を動かしていますか?

少しでも思い当たる事があると夜の寝付きが悪くなる原因になってしまいます。
睡眠リズムが崩れる事によって、身体にも影響を及ぼし、朝起きるのが辛くなり日中に強力な睡魔が襲ってくるのです。

その他頭痛や倦怠感、集中力が悪くなるなど規則正しい生活ができないと全てにおいて悪い影響が出てきてしまいます。

身体的に万全じゃないと仕事でもプライベートでもミスが多くなってしまい、夜早く寝ないと肌がボロボロになるし太りやすい体質に変わる原因にもなりかねません。

ついつい夜更かしをしてしまう人は、まずは早寝早起きを心がけましょう。今まで夜にやっていたことを朝起きてからするようにしたらどうでしょう?

同じ睡眠時間でも体内時計のリズムがリセットされるので体も脳もシャキシャキと動くようになります。睡眠のリズムが崩れることによって身体に与える悪影響をいつも頭に入れておきましょう。

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睡眠サイクルに障害があるとどんな症状が表れるの?

睡眠サイクル障害は、症状によって6つに分類されます。
いずれも体内時計が狂うことによって起こるもので、生活サイクルが通常と変わってきますので、深刻な事態を引き起こすものもあります。

まず、「睡眠相後退症候群」。眠る時間帯が後ろにずれてしまい、遅い時間にしか眠れなくなります。
2番目が「睡眠相前進症候群」。逆に眠る時間が前にずれて、極端に早い時間に眠くなります。
3番目が「非24時間覚醒症候群」。就寝時刻と起床時刻が毎日1~2時間ずつ遅れていきます。
次が不規則型覚醒パターン。体内時計が完全に故障してしまったタイプ。昼夜を問わず不規則に眠くなります。

「交代勤務睡眠障害」、「時差症候群」も症状による分類の一つです。
いずれも社会のサイクルと生活サイクルが合わないことで、さまざまな障害が生じます。

たとえば、「後退症候群」。要するに、出勤すべき時間、通学すべき時間に起きられない、という症状なのですから、遅刻、欠勤、欠席が多くなります。周囲からは怠けているようにも見られてしまいます。

朝、起きるために早く寝なくては、と思えば思うほど、眠れなくなり、それでまた、朝起きられない、という悪循環に陥ってしまうのです。それを繰り返すことにより、うつ病になってしまうケースもあります。

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睡眠サイクルには個人差がある?睡眠サイクルの早い人と遅い人の違いは?

睡眠の周期の長さには個人差があり、早い人もいれば遅い人もいます。一般的に、人間の睡眠の周期は90分と言われていますが、眠りのサイクルにも個人差はあるため、実際には90分から前後20分程度の時間が1サイクルの目安となります。

また、睡りのサイクルの長さが早いこと、遅いことで、眠りの質に影響が出るわけではありません。しかし、その人に最適な睡眠時間は、周期の長さによって変化します。

簡単な例を挙げるとすれば、1サイクルが80分のAさんと、100分のBさんがいたとします。Aさんは8時間寝ていた場合、ちょうど6サイクル目が終了するタイミングで起きることができます。

しかし、Bさんが同じように8時間寝ていても、8時間は480分のためサイクルの区切れが悪く、深い睡眠や起床時の心地良さも失われてしまいます。このように、眠りのサイクルの周期の長さには個人差があるため、それによって適切な睡眠時間にも個人差が生じることになります。

自分の1サイクルがどれぐらい早いのか、どれぐらい遅いのか、しっかり知っておくことが大切です。寝ることは人間の日々の活動でも案外重要な行為ですので、自分にとって最適な寝る時間を見つけるとよいでしょう。

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高齢者の睡眠リズムが乱れやすい原因は?若者と老人の睡眠リズムに差はある?

若者と高齢者や老人の睡眠リズムには違いがあり、高齢になるほど早寝早起きになる傾向があります。若者は夜更かしをする人が多いため、遅く寝て遅く起きる睡眠リズムの人が多いです。

高齢者や老人が早寝早起きの睡眠リズムになる理由は、年をとると若者と違い早めに夕食をとる人が増えるため、生活のリズムが前倒しになることによるものです。

また、高齢者や老人は若者と違い、睡眠リズムが乱れやすくなります。その理由は、高齢になると中途覚醒が増えるため、睡眠中に何度も目覚めてしまうようになるからです。中途覚醒が増える理由は、年をとると過活動膀胱になることが多く、寝ている時でもトイレに行きたくなるためです。

人間には体内時計が備わっていますが、年をとると体内時計の周期がズレてしまい、24時間周期ではなくなってしまいます。そのため、早朝覚醒をすることが増えてしまい、朝までぐっすりと眠れなくなります。

日中になると眠くなるので昼寝をすることが増え、昼寝をするため夜はぐっすりと眠れなくなるという悪循環に陥ります。夜にぐっすりと眠れるようにするには、昼寝の時間をできるだけ短くして、夜の就寝時間を少し遅らせるようにすると、ぐっすりと眠れるようになります。

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夜勤明けの看護師の睡眠リズムって?徹夜明けの人が日光を浴びた時の効果は?

夜勤があると、体温が上がりにくいうちに眠ることになります。睡眠のリズムが変わっても体温の上昇のリズムは変わりません。そのため夜勤が続いていると、体温のリズムに逆らって眠ることになります。眠る前は体温が下がりますが、夜勤の時は体温が高い状態で眠らなければならなくなります。

体温が高いと眠りが浅くなり、十分に体の疲れをとることができません。
そのため家に帰ったらすぐに眠ることです。朝8時に帰宅したら、1時間以内には眠るようにしましょう。

朝早い時間に眠ると体温の上昇が抑えられていて、充分な休息がとれます。
徹夜が続く看護師は睡眠障害になっていることも多いようです。
この障害は、昼間に強い眠気に襲われる(14時~16時に強い眠気が来る)、胃腸の調子がおかしい、集中力が持続しないなどの症状が現れます。

眠りの質を上げるには、光と音を完全にシャットアウトするのがお勧めです。
睡眠障害には日光も大切です。日光を浴びるとセロトニンが分泌されます。セロトニンが増えるとメラトニンが増えます。メラトニンとは、入眠する時に脳内から分泌する物質です。

徹夜明けの看護師さんは、日光を浴びるとセロトニンが分泌され、その結果メラトニンが増え、睡眠障害の予防につながるでしょう。
徹夜続きの看護師さんは6時間の睡眠は最低でも必要です。

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新生児の睡眠リズムはいつ頃から正常になるの?赤ちゃんが寝ない理由は?

赤ちゃん、特に新生児の場合、昼夜の区別や体内時計の働きがまだ不十分のため、睡眠のリズムは正常に働きません。そして新生児の場合、1日の平均睡眠時間は16~18時間といわれています。ただし、これはあくまでも平均の時間。

中には20時間近く寝る子もいますし、逆に12時間ぐらいしか寝ない子もいます。
また、新生児の頃はまだ昼夜の区別もついていないので、大人とは若干リズムもずれています。
そして新生児の頃の睡眠は全体的に浅く、ちょっとの物音でも起きてしまう可能性があります。

そのため眠いのに寝られない、お腹がすいた、暑い・寒い等など、ちょっとの不快感ですぐ起きて泣き出してしまいます。
逆に起きていてもウトウトしているときは十分に睡眠時間が足りていると考えられます。

そして赤ちゃんは、3か月ごろになると徐々に体内時計が整いだします。
すると次第に深い眠りにつくようになり、6時間ほどまとめて寝るようになってきます。
そのため、正常なリズムを身につけさせるために、この頃から生活の流れも一定にしていきます。

そして6か月ごろになると昼夜の区別もつくようになり、寝る時間もお昼と夜に1回ずつ、まとめて寝れば済むようになります。
つまり、赤ちゃんの睡眠リズムが正常になるのは、6か月ごろだといえます。

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睡眠サイクルが乱れる原因は?ストレスでも睡眠サイクルは乱れる?

睡眠のサイクルが乱れることがありますが、どんな原因が考えられるでしょうか。毎日きっちりと決まったリズムで行動できれば良いのですがなかなかそうはいきませんよね。

睡眠に関しても同じことが言えます。規則正しい生活を送れば睡眠の質も改善されるでしょう。まず食事に気を配ることができます。朝食をしっかりとり、夕食も遅くても19時までには済ませます。夜遅くに食事をとると体は消化しようと働きますので眠れなくなることがあるのです。

さらに考えられる原因として、夜の時間はテレビやパソコン、スマートフォンなどを見てゆっくり過ごそうと思うかもしれません。

しかし、寝る前にそれらをしているとブルーライトを浴び、さまざまな映像やゲームなどで興奮状態が続き眠りにくい状況になるのです。その結果睡眠のサイクルも乱れることになります。

またストレスにさらされることもサイクルが乱れる原因ともなり得ます。
ストレスを受けたときに分泌される副腎皮質刺激ホルモンが邪魔をして深い眠りを妨げてしまいます。

ですからストレスを感じているときにはジョギングなどで軽く体を動かしたり、じんわりと温まるお風呂に浸かったりして心も体もリフレッシュさせてあげましょう。

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睡眠リズムを整え、良い睡眠を取るための対策とは?

乱れてしまった睡眠リズムを整えるにはどんな対策があるのでしょうか。

睡眠に問題を抱える人はとても多いようです。
仕事が忙しく生活リズムが乱れている、過度なストレスで夜眠れない、夜型で眠れず朝は起きられないなど理由は様々あると思いますが、これらを少しでも改善するために出来る対策方法があるのです。

朝どうしても起きられないという人でもまず最初に試してもらいたいのが、太陽の光を浴びることです。

太陽の光は体内時計を整え睡眠や覚醒を行うメラトニンというホルモンの分泌を促進しすっきりと目を覚ましてくれます。
さらにカーテンを開けた窓際でも構わないので、ストレッチなど軽く身体を動かすのも効果的です。

そして朝食を摂るのも睡眠リズムを整えるための対策としてとても重要です。
脳や体にエネルギーが行き渡っていなければ、力が出ずボーッとして集中力も乏しくなります。

朝の洗顔や歯磨き、シャワーなども刺激を与えてすっきりと目覚めるきっかけになりおすすめです。
このように朝を中心に生活リズムを整えることにより、質の良い睡眠に繋がると考えられています。

今はスマホなどが普及しつい夜更かしをしてしまいがちですが、早寝早起きをすることは健康にとってもとても大切なことなのです。

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理想の睡眠サイクルってどんなもの?理想の睡眠の質って?

一日中活動していた心身をゆっくりと休めて癒し、翌日また活動的に行動するためには、質の良い眠りが不可欠です。そしてこの「眠りの質」を左右するのは、「90分周期」というサイクルです。

人は、眠っている間中ずっと、主に脳が休む深い眠りの「ノンレム睡眠」と、体が休んでいる浅い眠りの「レム睡眠」という2種類の眠りとを繰り返しています。どちらも私達の体を休めて癒し、修復する上で欠かせない大切なものです。

そしてこの2種類の眠りは、90分1サイクルで現れることで構成されています。ノンレム睡眠は4段階あり、その中の3段階目から4段階目が、最も心身を休める時間になります。

普通、眠りについてから約3時間後に、最も深い眠りが訪れて、心身の健康やアンチエイジングと大きく関わっている成長ホルモンの分泌も、最大になります。この最初の3時間にぐっすり眠っていることが、理想的な眠りです。

理想的な質の高い眠りを得るために、気温や騒音等、周囲の環境に気をつけましょう。また、脳がすでに活動している浅い眠りのサイクルの時に目覚めれば、爽快な目覚めも得ることができます。

つまり、最初の3時間プラス90分1サイクルの倍数時間で、最短で4時間半、6時間、7時間半の眠りが、理想の眠りのサイクルということになります。

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